
毎晩泣く赤ちゃん、
コリックとお腹の不快感はどう見分ける?
日が暮れる頃から赤ちゃんが泣き始めます。授乳もしたし、おむつも替えたし、抱っこもしてみたのに、泣き声がなかなか収まりません。親は、お腹が痛いのか、母乳が足りないのか、自分が何か見落としたのか、と確認し続けてしまいます。こんなときは、泣きの理由を一つに決めつけるより、時間帯と体のサインを分けて見るほうが安全です。
この記事で見ること
- コリックのように見える泣きの特徴
- 授乳の不快感、ガス、刺激過多と分けて見る方法
- 家庭で試せるあやし方の順番
- すぐに受診が必要なサイン
まず一言でいうと
コリックはどんな泣きに近いのでしょうか
コリックはたいてい生後数週間のうちに始まり、6週間ごろがいちばん大変で、3〜4か月を過ぎると和らいでいくことが多いです。赤ちゃんは健康そうに見えますが、一日のうち似た時間、とくに夕方から夜にかけて長く泣くことがあります。
この泣きは、授乳やおむつのようにすぐ解決する不快感とは違います。抱っこしてもすぐには泣きやまず、体を丸めたり顔が赤くなったり、足に力を入れる様子が一緒に見えることがあります。とはいえ、夕方の泣きがすべてコリックというわけではありません。
まずこの四つを分けて見ます
- 授乳の直後によりつらそうですか?飲んでいる途中でよく口を離す、吐く、背中をそらす、寝かせるとすぐ泣く、というパターンなら、授乳の姿勢や逆流の不快感も一緒に見る必要があります。
- お腹にガスがたまっているように見えますか?足をお腹のほうへ引き寄せ、おならやげっぷのあとに少し楽になるようなら、ガスの不快感が混じっているかもしれません。
- 一日の終わりに刺激がたくさん積もっていませんか?来客、明るい照明、大きな音、長い外出があった日の夜は、赤ちゃんの体がより崩れやすくなることがあります。
- 赤ちゃんがぐったりしていたり、熱がありませんか?泣きよりも大切なのは、赤ちゃん全体の状態です。熱、ぐったり、授乳量の低下があれば、コリックとして片づけてはいけません。
お腹の不快感とコリックはどう違うのでしょうか
親が言う「お腹の不快感」は、とても幅の広い言葉です。ガス、授乳中の空気の飲み込み、排便前の不快感、逆流、コリックが、どれもお腹の不快感のように見えることがあります。
コリックは、お腹が実際に痛いという診断名というより、あやしにくい泣きがくり返されるパターンを説明するときに使われます。ですから、コリックという言葉がついても、親がすることは原因を一つに当てることではなく、危険なサインがないかを確認し、赤ちゃんの体が落ち着ける条件をつくることです。
泣きが長くなるときに外しやすい対応
飲ませればやみそうなとき
家が明るすぎて騒がしいとき
親が限界に近いとき
家庭で試せる順番
基本的な不快感をまず確認します。
授乳、おむつ、体温、服の締めつけ、髪の毛が指や足の指に巻きついていないかは、先に見ておきます。
授乳後のげっぷと姿勢をゆっくり見ます。
急いで飲んだり空気を多く飲み込んだ赤ちゃんは、授乳の直後によりつらそうにすることがあります。授乳のあと少し縦に抱いてげっぷを助けます。
刺激を減らします。
夜の泣きは、一日の刺激が積もったあとに大きくなることがあります。照明、音、人数を減らし、同じリズムで抱っこしてあげてください。
激しく揺らすより、小さな動きを使います。
強く揺らすのは危険です。腕に抱いてゆっくり歩く、ホワイトノイズ、おくるみのように赤ちゃんが慣れて感じる安定のサインを、小さく使います。
すぐに受診が必要なサイン
- 赤ちゃんが生後3か月未満なのに、熱が38度以上あります。
- 飲む力が落ち、濡れたおむつの数が急に減りました。
- 緑色に吐く、血の混じった便が出る、激しく吐くことがくり返されます。
- 赤ちゃんがぐったりして、いつもと違って反応が弱いです。
- 泣き声がいつもと違って鋭く、痛みのように聞こえます。
よく迷う質問
- コリックなら、親にできることはないのでしょうか?
完全になくす方法を探すより、赤ちゃんがつらくない条件をつくることが目標です。静かな環境、ゆっくり飲ませること、げっぷ、一定の抱っこのリズムが助けになることがあります。
- ミルクを変えればよくなりますか?
一部の赤ちゃんは授乳の方法やミルクの種類に影響を受けることがありますが、自己判断で頻繁に変えると、かえって分かりにくくなることがあります。吐き、下痢、血便、体重の問題があれば小児科に相談してください。
- 毎晩泣くのは愛着の問題でしょうか?
そうとは決めつけません。この時期の夜の泣きは、赤ちゃんの体の調整や消化、刺激の処理とより関わりが大きいものです。親が間違えたから起こる問題ではありません。
3日だけ書いてみること
泣きが始まった時間を書きます。
毎日似た時間なのか、授乳の直後なのか、外出のあとなのか、パターンが見えてきます。
授乳とおむつを一緒に書きます。
飲んだ量、吐き、濡れたおむつの数は、受診のときにも大切な情報です。
効果があったあやし方を一つだけ残します。
毎回新しい方法に変えると、赤ちゃんも親もより疲れます。少しでも楽になった条件を見つけることが先です。
참고한 자료
この記事は、乳児の泣き、コリック、授乳の不快感、安全のサインに関する公式資料をもとに、生活の場面に合わせて整理しました。